サクセッションプラン（後継者育成計画）とは「将来のCEO・重要なポジションの交代を見据えて、後継者候補を育成し、必要な資質を備えさせるとともに、後継者として最も適切な人材を選出する一連の中長期的な取組み」のことで、コーポレートガバナンスコード（企業統治指針）でも上場企業に対して強く要請されており、これから上場を目指す企業や多角化している中堅企業にも必要な経営システムです。
しかしながら、全てに取り組むのはハードルが高く、躊躇している企業も多いのではないでしょうか。
ついては、今回は「経営人材を計画的につくる人材育成の仕組み（3ボード：ビジョンボード・ジュニアボード・ネクストボード）」に絞り、講義をさせていただきます。
企業価値の持続的向上のためにも、一過性の教育ではなく経営システムとしての経営者人材の育成に向けて、一歩踏み出しましょう。　

上場企業、中堅企業の人事担当・経営企画担当

㌽１　サクセッションプランの全体像

㌽２　人材・エンゲージメントを可視化するHRカルテ

㌽３　経営者育成の経営システム　3ボードの概要

繊維化学メーカーにて開発営業、輸出業務等に従事後、当社に入社。　クライアントとビジョンを共有し、その実現を支援することを使命とする。ビジョンの策定から実現に向けたプロジェクト推進、組織・マネジメントシステム構築、人材育成・社風改善において数多くの実績を持ち、きめ細かなサポー トがクライ アントから高い評価を得ている。